不動産売却を検討されている方に向けてのブログ第二弾、今回は
「売却を任せる不動産会社を選ぶ５つのポイントその①」です。

不動産売却が成功するか、失敗するかは不動産会社次第といっても
過言ではありません。

といいますのも、不動産の売却方法によって
・いくらで売れるのか？
・どんな人を集客するのか？
・どのような広告を出すのか？
・どのように物件の魅力をアピールするか？
などが大きく異なるからです。

ですから、ぜひあなたの大切な不動産の売却を安心して任せられる
不動産会社を選んでほしいと思います。

不動産会社選びの５つのチェックポイントは下記のとおりです。

□１．架空の見込み客がいるように見せかけていないか？
□２．他社にはない売却戦略があるか？
□３．建物について専門的な知識を持ってチェックしているか？
□４．売却が得意な不動産会社か？
□５．売却について思い入れがあるか？

今週は、１．架空の見込み客がいるように見せかけてないか？
についてお伝えしていきますね。

訪問査定の際に「見込み客がいるので媒介契約を締結して下さい。」

（※媒介契約とは、売却を依頼する不動産会社と結ぶ契約）

という営業トークをする会社があります。
ただしこんな会社には注意して下さい。
なぜなら、架空の見込み客がいるように見せかけて媒介契約をせまる
営業手法をとる会社が存在するからです。

もし本当に見込み客がいるとしても、あなたの物件を購入してくれる

とは限りません。むしろ購入しない確率のほうが高いと思います。

見込み客がいるかどうかよりも大事なのは、
「その見込み客が買わなかったらどうするのか？」
「どんな売却戦略をもっているのか？」
という点です。

上記のような営業手法をとる会社に対しては、安易に媒介契約を締結

するのではなく、まずは慎重に判断することをおすすめします。

〈当社の場合〉
すぐにご案内できる見込み客の有無を正直にお答えします。決して
架空の見込み客がいるように見せかけたりしません。
まず最初に、見込み客を集めれられるような売却戦略を考えて提案
します。

それでは、今週はこれで終わりといたしますが、次週は「売却を任せる
不動産会社選びの５つのポイントその②についてお伝えします。

ご質問やご相談がありましたら、今回の内容以外でも構いませんので、
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